女性ホルモンとお肌の関係

3月8日、SHAREのカンファレンスルームにて、サポートミーティング及び “女性ホルモンとお肌の関係” のプライベートセミナーが開催されました。プライベートセミナーだけあって、かなり少人数のセミナーになってしまいましたが、講師にお招きしたクリニーク商品開発部のAさんのお話が、たいへん有益で実用的だったので、ご参加いただけなかった方にもシェアしたく、内容を簡単に取りまとめましたので、下記をご参照下さい。

女性ホルモンとお肌の関係

講師のご紹介:クリニーク商品開発部 Aさん、40代女性。大学卒業後、保険会社に勤務。20代の頃からお給料のほとんどを化粧品類代に費やすほど大の化粧品好きで、それが高じて化粧品会社に就職し現在に至る。自身も30代後半から生理不順などで悩み、女性ホルモンの影響をいろいろ調べてきた経緯あり。 

  

1. 女性ホルモンはどれぐらい影響があるのか? 

ホルモンの影響をもっとも受けやすいのは髪の毛です。よく、男性ホルモン(テストステロン)が多く、女性ホルモンが減少すると、薄毛になると言われているが、実は、薄毛になるメカニズムはもっと複雑で、男性ホルモン(テストステロン)に5αリクグターゼと云う酵素が結びついた時に生成されるジヒドロステロンという男性ホルモンが、毛髪の元となる細胞の働きを阻害するから毛が生えきれず、結果薄毛になる。簡単に言えば、男性ホルモンと酵素とが結びつかなければ、毛は元気に生えるというわけです。(薄毛予防商品はここを特化)つまり、女性ホルモンの低下が、直接的な薄毛の原因とはいえないのです。

 しかし、お肌への影響は確かにあり、妊娠中は女性ホルモンが増える事により、肝班と呼ばれるシミやそばかすが顔や身体に出て、出産後に消えるという現象があります。女性ホルモンがお肌に影響している事は間違いないようです。
少し話が変わりますが、DNAとお肌の関係で、面白いデータを紹介します。一卵性双生児の女性たちの比較写真です。(セミナーでは実際に写真を見て頂きました。)子供の頃は当然、そっくり。しかし、大人になってからはかなり見た目に違いがあらわれます。特にお肌の色や質。その差はどこで生まれたのでしょうか?→ 環境です。 一人は田舎暮らし、もう一人は都会暮らし。どうやら都会暮らしの方が肌の劣化が激しいようです。つまりお肌というものは、DNAより環境によって大きく左右されるという結果がこれで分かります。

結論及びAさんからのメッセージ】お肌への影響は、外的要因がなんと90%。ホルモンやDNA(生まれつき)の影響は10%。摘出手術やホルモン治療、加齢で女性ホルモンが低下しても、外的要因からしっかり守ってあげて、ケアをしてあげればお肌は綺麗になる。だから、“あきらめないで”というメッセージでした。

2.お肌のケア方法

 お肌にもっとも悪影響を与えるのは日焼け。シミ、そばかす、くすみの原因になります。→日焼け止め重要! 日焼け止めにはクリーム系と、カチカチと容器を振って使う液体状のものとあります。クリーム系は、ケミカルで紫外線を吸収してプロテクトするもの。一方、液体状のものは自然の成分(=粉体)で肌の上をコーディングして、日焼けを防ぐというもの。→お肌にはコーディングする方が良いようです。
そして、お肌に良いとされるのはビタミンC。シミ、そばかす、くすみに効果があります。しかし、食物やサプリメントでビタミンCを摂取すると、内臓機能のほうに優先的に成分が使われてしまい、お肌には回ってこないそうですので、お肌のためにはお肌用のビタミンCを配合した化粧品の使用をおすすめします。

朝夕のお手入れ及び化粧の順番    

洗顔→化粧水→ビタミンC美容液→乳液→日焼け止め→ベース→ファンデーション

お肌はスポンジと同じです。食器洗いのスポンジも、乾いた状態では洗剤が染み込みにくいので、先に濡らしておいてから、洗剤を含むと染み込みやすくなります。それと同様に、まずは化粧水でお肌をみずみずしくしておいてから、ビタミンC美容液などの肌に効果を与えたい化粧品を塗ります。そして、効果を逃さないために乳液(クリーム)で蓋をします。この順番でしたら効果を有効的に得ることができます。


*今回はこちらのビタミンC入り商品をサンプルでお持ちいただきました。

CLINIQUE: Even Better Clinical Dark Spot corrector & Optimizer

画 像はクリニークさまのHPよりお借りいたしました

像はクリニークさまのHPよりお借りいたしました

今回のセミナーは、とても有意義で興味深い内容でしたし、サンプルも豪華でした。今回ご参加いただけなかったみなさま、次回はぜひご参加ください。

では、またミーティングで会いましょう!
ファシリテーター  小杉祐子