がんの国から新年の誓い

がんの国から新年の誓い

乳がん、皮膚がんサバイバーの簡単で実現可能な5つの新年の誓い

バーバラ・テイコ

2017年12月31日

バーバラ・テイコは2010年から乳がん、2014年から皮膚がんのサバイバーで、「がんサバイバル対処法--あなたも乗り切れる」の著者である。全国テレビ、ラジオ等でがん対処唱道、講演や執筆を行っている。夫、子供と犬とミネソタ州に在住。以下参照。

www.cancersurvivorshipcopingtools.com

www.clutterclearingchoices.com

私はまだここにいる!

乳がんから7年半、皮膚がんから4年。ここにこうしていられることに感謝せずにはいられない。悲しいことや失ったものもあった。2017年はいい年ではなかった。ケモ・ブレイン(抗がん剤の影響で色々起こる脳の症状のこと)、疲労、関節炎、母の死、転居、足の骨折からの回復などなど。でも私はまだここにいる。そこでこの年末に来年への誓いを考えたいと思う。前を向いて計画を立てるのはいいことだと思う。どう思う?ごちゃごちゃしたのが好きではない講演者・著者としては、各年の誓いは少なめで、簡単で、実現可能なものにしたい。このように。

自分をなるべく責めない

これは私たちの多くにそもそも備わっているので、なんとかなる。人生は短い。がんサバイバーはこのことを知っているけれども、何人かは自分に「これでは不十分」何ていう批判的な言葉を自分に浴びせる。最初のがん診断の後、罪の意識を感じないように努力したり、自分ががんになったのは自分のせいと考えたりした。最近PALB2というがんに関わる遺伝子検査で陽性が出た。自分を責めるのは辛いし、何にもならない。友達にはそんなことしてほしくはない。だったらどうして自分にそんな仕打ちをする。

過去からへの解放

過去は変えられない。皆も自分も許して現在を生きるべき。会話や償いで解決するなら、そうしている。後退するより前進した方が理に叶っている。友達にはどう言おう?「教訓として学んで、前に進みなさい。」

他者に与える

助けてあげること。がんのおかげで自分中心にものを考えるようになった。今こそ他の人に与える立場になりたい。外や周りを見渡して、できる範囲で助ける。私の教会の臨時牧師がキリスト教の教えを要約した4つの短文は「神を愛せ。神に尽くせ。隣人を愛せ。隣人に尽くせ。」この教えを何年も守っている。

自分を大切にするために解決する

身体的にも精神的にも。健康な食生活と楽しい運動を心がける。自分に優しく。がんはscanxiety(スキャン検査結果に起因する不安)や心配事を引き起こす。症状はたとえ些細なものでもストレスやわからないものへの不安を与える。がんが戻ってきた?自分に優しくして、すぐに医師に相談し、そんな心配事は早く解決すること。そんなことに自分の人生を振り回されない。

感謝する

毎日3つ感謝することを選ぶ。考えすぎないこと。選んだら書き留める。これを日課にして幸せをつかむ。5つは多い。正直言えばそんなに覚えられない。簡単にする。誓いは単純でわかりやすく、実現可能な方が簡単。今こそ顔をあげて前に進もう。あなたの2018年の誓いは何ですか。

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この文章で腑に落ちないところがありましたら、下記の原文をご参照ください。

https://www.curetoday.com/community/barbara-tako/2017/12/New-Years-Resolutions-From-Cancerland