代表のことば

代表のことば

2013年7月、日本人の乳がん患者のミーティングスペースを借りるために、NPO法人SHAREに電話を入れたのが「SHARE日本語プログラム」の始まりです。その月末に行われたミーティングを皮切りに、定期的に月2回のスケジュールで日本語での乳がん患者へのサポートミーティングが行われるようになりました。

SHAREで患者サポートミーティングを行うのに必要なSHAREのファシリテータートレーニングを受け、今はもう一人のファシリテーターとなった裕子さんと二人でお互いをカバーしながらミーティングを行っています。

設立と同時に邦人医療支援ネットワーク Japanese Medical Support Network(ジャムズネット)への加盟も許可され、SHARE日本語プログラム代表という肩書きをいただき、周囲からの大きな期待を感じています。

私たちは日本から離れ、個々に仕事や家庭を持ちながら病気と闘って行く患者の集まりです。ひとりひとりがお互いの手を取り合うことでSHARE日本語プログラムは成り立っています。

このボランティア活動が、少しずつでもアメリカ各地に住む日本人/日系人の皆様に知られるよう、より良い情報発信をし、治療のために帰国を決心する方へのサポートも、日本各地にある多くの患者サポート団体と連携を持つことで可能になって行くと思っています。

この活動を次の世代にも伝えて行きたいと思うとともに、乳がん治療が将来、たとえば風邪の治療と同じようになってくれたら、と願っています。死にさらされ乳房を失うという、女性にはあまりにもショッキングな経験を、私たちの娘たちにさせないですむ時代が来て、この会が必要で無くなることが私の一番の望みです。

最後に、初めてのアジア人の集まりとして私たち日本人をこころよく受け入れてくれたSHAREの運営メンバーと、私をいつも気遣ってくださる周りの皆さま、そしてこの活動を始めるに当たり、私と寄り添い背中を押してくれた故青木みどりさんに感謝します。

SHARE日本語プログラム代表 ブロディー愛子「SHARE日本語プログラム代表
ブロディー愛子

 


アドバイザリーコミティー

代表: ブロディー愛子
メンバー: 谷口知子
ワイルダー和代
サポートミーティングファシリテーター: ブロディー愛子
カウンセリング アドバイザー: 三宅亜紀子
オンコロジーソーシャルワーカー
LCSW,OSW-C
ニュートリシャンコンサルタント: 千葉ゆきえ
米国登録栄養士 MS RD CDN
乳がん体験者コーディネーター(在日): 真水美佳
NPO法人エンパワリング ブレストキャンサー(E-BeC) 理事長
ボランティアコーディネーター: 小川祐香理