急増する乳房全摘術

2016年2月23日 ニューヨ−ク・デイリーニュースの記事より

乳がんの発生率は同じなのに...乳房全摘術件数は急増している。

国政調査の発表によると2005年から2013年の間の乳房全摘術件数は36%向上した。手術におよんだのは10万人中66人から90人。そして両側乳房全摘術は10万人中9.1人から29.7人と3倍となった。

アメリカン・キャンサー・ソサエティー、チーフ・メディカル・オフィサーのオティス ブラウレー医師は、「中には乳がんでないのにハルステッド乳がん手術を受ける女性もいる」と語る。

ブラウレー医師はこの上昇する乳房全摘術は「大きな問題」と言う。ブラウレー医師は「多くの女性が遺伝子検査を受けるようになり、癌になってしまうのではと心配する人が増えている」と説明する。

遺伝子に異常が見つかった女性にも、いろいろな選択肢があるとブラウレー医師は言う。

これらの女性は、両側乳房全摘術の選択肢に目を向け、選択は本人に託すべきとブラウレー医師は言う。

女優で活動家のアンジェリーナ・ジョリーが提示した遺伝変種のケースはさも有名な話は両側全摘術と言う結果になった。彼女は2013年の5月に手術をしたが、ジョリーはBRCA1遺伝変種を持ち、乳がんになる確率は87%だった。

彼女がこれを大きく好評したことは、多くの女性が両側乳房全摘術を選択する要因にもなったと ニュージャージ・オーヴァールック・メディカル・センターのマーガレット・マリー・サッコ医師は言う。

「生検をする度に及ぼす 胸の他の部分にかかるストレスは、患者を神経質にさせる」「乳がんと診断される若い女性にとってはとても感情的にさせることである」と サッコ医師は 語る。

ブラウレー医師は「乳房再建手術の発達と遺伝子テストがポピュラーになったことで、女性は 乳房全摘術を選ぶようになった」と語る。

手術が増えているにも関わらず、2008年から2012年の乳がん発症率は10万人に123.1人の割合で、1999年の10万人に141.5人を超えたと、ブラウレー医師は 語る。

連邦政府機関のヘルスケア・リサーチ&クオリティーのレポートでも、両側乳房全摘術を行った女性の平均年齢は51歳で、これは片側乳房全摘術を受けた女性と比べると年齢が10年若くなっている。

この調査を書いた内科医のクロ—ディア・スタイナー医師は、「驚いたことは乳房を残す手術からはなれ、ハルステッド乳がん手術に傾向が変わったにもかかわらず、乳がん発生率に変わりがないことだ」と語る。

長年できれば温存手術そして放射線治療か抗がん剤治療、そして薬の服用をしてきたが、今では乳房を温存することからハルステッド乳がん手術へとトレンドが変わっている。

この調査での他の大きな発見は:外来でのハルステッドでの両側乳房全摘術を受け、同日退院した患者の確率が2005ねんから2013年の間に5倍に増えていることだ。

2013年に行った乳房全摘術のほぼ半分が外来で行われている。この新しいレポートはアメリカの13の州の病院のレポートから分かるとスタイナー医師は言う。

これらの結果から変えなければならない事があるとすれば、「病院がこれらの見直しを行なう事を望む」とブラウレー医師は言う。女性は遺伝子カンセリングを仰いで、手術の善し悪しを相談してからでなければ、ハルステッドでの両側乳房全摘術はするべきではなく、女性自身がYesかNoを決められる知識を持つべきである。

この翻訳はボランティアの手で行われました。専門家の翻訳ではありませんので、腑に落ちないところがありましたら下記の原文をお読みください。

http://www.nydailynews.com/life-style/health/number-mastectomies-jumps-cancer-rate-stays-article-1.2541558