乳がん研究が「聖杯」を見つけた

乳がん研究が「聖杯」を見つけた

ニール・コルグラス著

 「テレグラフ」によると、新たな研究が、乳がんや卵巣がんの疑いのある多くの女性に希望を与えるかもしれない。オーストラリアの科学者は、がんの兆候がある乳房組織を分析して、前がん状態の細胞を刺激するたんぱく質が、骨粗しょう症をも引き起こし、骨粗しょう症によく使用される薬に阻害される可能性があることを発見した。

この研究の共著者であるジェーン・ヴィズヴェイダーは、「がん研究の「聖杯」への道は、この種の遺伝的に高リスクの女性の乳がんを防ぐ方法を考案しており、その途上に我々がいると考えられるのは非常にわくわくすることだ。」と述べている。

この研究は「ネイチャー・メディシン」に発表され、それによると、ネズミと、侵攻性乳がんのリスクの高い、誤ったBRCA1遺伝子突然変異のある3人の女性の乳房組織を観察した。

「シドニー・モーニング・ヘラルド」の報告によれば、骨粗しょう症の薬デノスマブが組織につけられると、前がん状態の細胞の分裂が止まった。BRCA1のネズミに使われると、3分の2には腫瘍が成長しなかった。遺伝子突然変異のある400人の女性のうち約一人には、これは手術の回避になるかもしれない。「ジョリー遺伝子」なるものを持っていると知り、両乳房全摘出と子宮摘出をしたアンジェリーナ・ジョリーにこの選択はなかった。しかし、乳房、卵巣と卵管を切除したオーストラリア人の母カイリー・ジェリーは、二人の娘が、たとえ遺伝があったとしれも、手術を避けられるかもしれないと言っている。

彼女は「私が経験したような過激な方法を娘たちはとらなくてもいいかもしれないし、もしくは時間を稼げるかもしれない。」と言っている。世界で生体に試験が行われるのは2年以内であろう。

この記事は「ニューザー」に「科学者: 乳がんを止める「聖杯」はここにある」として最初に発表された。

この文章はボランティアの手で翻訳されたものです。英語の原文は下記よりご覧ください。

http://www.foxnews.com/health/2016/06/21/breast-cancer-researchers-may-have-found-holy-grail.html?intcmp=hpffo&intcmp=obnetwork